アメリカンの彼と結婚までの軌跡

海外大好きミーハー女子

外国人の彼と喧嘩。仲直りの方法とは。

f:id:panapuu:20171220015259j:plain

こんにちは。

皆さん、お付き合いしていれば当然喧嘩することもあると思います。もともと家族でもない相手ですからそりゃあ、わからないこともたくさんあります。それが、国籍が違えばもっとあるわけです。文化も習慣も違うので日本人とお付き合いするより喧嘩の回数は増えると思います。そこで大事にしたいことを3つ紹介します。

 

 

1、喧嘩は持ち越さない

 これは外国人でも日本人でも一緒なのですが喧嘩は持ち越さないこと。これはとても大切です。日付が変わる前に謝ってクリーンなすがすがしい気持ちで寝ましょう。聖書の中でも述べられています。エペソ信徒への手紙4章に「怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません」と言うところがあります。キリストも、怒ることが悪いことなのではなく、怒った相手を許しまた愛という絆を築けるようにこの言葉を言ったのではないかなと私は思っています。

 人間怒りを感じない人はいないと思います。だけどコントロールするのは難しい。なので自分はどう言う時に怒りを感じるのかを知っておくことも喧嘩をしないようにするには大切です。↓のホームページで診断が可能なので時間のある人は実践して見てください。

無料アンガーマネジメント診断 | 日本アンガーマネジメント協会

 また、過去の話を蒸し返すと喧嘩は終わりません。どんなに怒っていても、イライラしていても、悲しくても私たちはその日のうちに問題を解決できるようにお互いが責めるのではなく、この問題がなぜ起きたのか、どうすれば解決できるのか、未来に焦点を当てて考えていくことがとても大事になります。

 

2、大声で相手を罵るような話し方はしない

 これは喧嘩では難しいと思うのですが、大きい声で怒鳴り散らされたり、甲高い声で怒られたり罵られたりすると自分も声が大きくなり、興奮しお互い自制が効かなくなってしまいます。そうなると思ってもいない悪い言葉が途端に口から出てきて相手のことをもっと傷つけてしまうことになりかねません。なので大事なのは喧嘩中でも話し合うと言う姿勢を大切にすること。もし相手の声が大きくなってきたら、その時はあなたが「babe,声が大きくなってきているよ。ちゃんと話し合いたいから大きな声で怒鳴らないで」ってお願いしてみてください。相手が下手に出てきている時に大体人は怒り続けることができません。ニコッと笑いかけて相手の緊張、ストレスを緩和してあげましょう。本当にあなたを愛していてあなたとわかりあいたいと思ってくれている彼氏ならしっかり話し合ってくれます。もし自分ができなかったとしても相手にもそうしてもらえるように喧嘩したときについて事前に話し合っておくことも大切です。自分の大切な相手を思ってもいない言葉で傷つけてしまうのは無意味です。話し合いましょう。

 

 

3、何があっても喧嘩の後は一緒にいる

 喧嘩をしたあとはやっぱり仲直りをしたとしてもなんだかぎこちない感じがして今日は家に帰りたい。一緒に居たくないと思ってしまうこともあるかと思いますが、もしその後彼氏、彼女が帰り道事故にでもあったら。後悔の念は計り知れません。そんなこと怒るわけないよと思うこともありますが喧嘩の後は一緒に居ましょう。そうすることで次の日朝を共に迎え、おはようからまたいつもの毎日が始まります。大体寝たら忘れてしまうことって結構多いと思います。なのでしっかり寝て喧嘩の怒りの気持ちを忘れまた大切な人を愛していいましょう。

 

いかがだったでしょうか。簡単にできることではないと思いますが大切な人との喧嘩は意味のあることだと思います。相手を知るために喧嘩はたくさんしましょう。悪いことではないのです。ただ、お互い「わかりあいたい」と言う思いは忘れてはいけません。私たちは責め合いたいから喧嘩をするのではなくわかりあいたいから話し合うのです。

できることから試してみてくださいね。